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倉田英之『倉本』には、こういう話があります。 >10代後半から20代前半、その頃、何に夢中になるかによって人生なんて簡単に決まってしまう。(P.57 一部節録。)
私はあの頃、『久遠の絆』と、高原万葉と出会いました。 流石に人生が決めたのかどうかは言いがたいのですが、何かか変わって、 久遠と万葉と出会わなかったら今の人生とは違うベクトルで行くに違いないと思います。
そのときは忘れません。 平安の春、湖畔のせせらぎ。 元禄の夏、儚き花火。 幕末の冬、全てを鎮める雪。
記憶の欠片たちが、輪廻の中に巡り、そして重なってゆく。 その一つ一つは、掛替えのない思い出であり、忘れられない出来事である。
たとえ数十年も経たと言えども、その色はある事無く、我々のコアたる一部になるでしょう。 素晴らしい作品に、素晴らしい君。
高原万葉、お誕生日おめでとう御座います。 共に年が取ってますが、いつもながら同じ年で生きられる私がそれ以上に幸せがあるでしょうか。
これからも人生も、宜しくお願い致します。
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